満月を過ぎると、いよいよ反対側が欠けてきます。半月や三日月あるいはこうした月の場合いつでも新聞欄に載っている向きで月が出ていると勘違いしている人はみえませんか?
この写真は10月16日朝5時50分に撮影したものです。当然といえば当然ですが、月の明るい面が真下になっています。このあとしばらくして、太陽が出てきます。月の明るい面をずっとたどっていくと太陽があるはずです。以前のように月の満ち欠けとヘルメットとか、ガスタンクと写すわけにはいきませんが、実際にこういう月を見たことのない人もいると思うので載せさせていただきました。
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